こんにちは！いせ弥です。
先日の祝日（文化の日）は土曜日と重なってしまいましたね。
お休みが一日損した方も多いのではないでしょうか。
さて、年賀状も発売されて年末の雰囲気が盛り上がってきました。
恒例のお歳暮に何をしたらいいか、誰と相談したらいいか、悩む季節です。
今回は、そんなあなたに＜贈り物のポイント＞をお伝えします。
■贈り物のポイント
１．わかりやすいこと
突然 宅配業者さんから配達の連絡があって届けられる贈り物。
一瞬、何なのか戸惑いますよね。
そんなとき、その品物が何なのか、何を意味しているかがわかりやすいのは重要。
受け取った側としても速やかに到着の連絡や御礼を言わなきゃいけないので、毎年の挨拶とかいつぞやの御礼とかわからないとせっかくの贈り物で混乱にならないようにしましょう。
熨斗紙や品名欄に「お歳暮」「御礼」などの表記や、冷蔵/冷凍などの注意書きがあると助かりますよね。
２．扱いが簡単
共働きや一人暮らしが多い昨今、なかなか在宅中に荷物を取れないことも多いのでは？
そんな時に「日持ちがしない」「扱いがデリケート」
「腐りやすい」ものを贈るのはトラブルの元。
・日持ちがする。
・扱いが簡単。
・壊れにくい。
・あまりかさばらない、コンパクト。
といったものを考えるのが良いでしょう。
３．利用に合ったもの
せっかくの贈り物、先方の方の利用イメージはありますか？
贈ってもずっと物置にしまいっぱなしになるのではお互いに切なくなってしまいます。
昨今は収納場所も貴重なエリア。大きくてかさばるもの、なかなか使う機会がないものは喜ばれないかもです。
先方様の生活シーンに合わせて
・すぐに使えるもの／いざというときにあると助かるもの。
・ずっと残るもの／食べたり使ったりしてなくなるもの。
を考えながら選ぶのが良いでしょう。
４．贈り物の理由に対して適切なもの
いくらいいものだからって、バランスを欠いた高価なものを贈るのは厳禁。受け取った側も何か返さなきゃならないプレッシャーになるし、今後のお付き合い方法で悩まねばならなくなります。
このバランス感覚は自らの経験が少ない人にはわからないもの。
ギフトショップで相談に乗ってもらうのが良いでしょう。
５．無難なもの
いろいろ考えると結局「無難なもの」にもなりがちです。
ただ、その中でも以下のような要素があるとよいでしょう。
・テレビで話題とか、時代の流れをとらえたもの
・新製品など手に持っているものと重複しないもの
・大きく好みが分かれないもの
いろいろ悩みは尽きませんが、当店の奈良漬はかなり好評ですよ。
・奈良漬、といえばどんな品物か、だいたいすぐわかる。
・常温で120日程度保存できる。
・極端に場所も取らないので保管も便利。
・1300円～10,000円といろいろ選べる。
・みんな知っているけど、普段あまり買わない分、もらった時にうれしい品物。
お歳暮ならN30（3240円）かN50（5400円）が売れ筋。
手書きの熨斗紙が品格を引き立てますよ！
ぜひご用命ください。
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