感震ブレーカーをつけました。- いせ弥通信

こんにちは！いせ弥です。
新年になってまもなく３週、お正月気分は抜けましたでしょうか。
私は年末忙しかったぶん長めのお休みをいただき、リフレッシュしました。

今日は「感震ブレーカー」を設置しました。感震ブレーカーとは、地震を察知した時に自動で電源が落ちる装置のことです。
地震で建物が倒壊したとき電気こたつや電気ストーブが点いたままだとそこから火事になり大きな二次災害につながります。感震ブレーカーを使っていれば、これを防ぐことができるのです。

実際、２３年前の阪神淡路大震災では地震後２・３日に発生した火災が大きな被害につながりました。
奇しくもこのメルマガを書いている今日は１月１７日。
まさに阪神淡路大震災の発生した日です。

当店の位置する宇陀松山は重要伝統的建造物保存地区として江戸時代からの木造建物がびっしりと隣り合って建っている町。
近年の建物に比べると火事延焼のリスクが極めて高いのでできるだけ予防策を立てて、観光に来られた方がいつまでも楽しめる町づくりに努めたいと思います。