2017/04/15

こんにちは!いせ弥です。ようやく大宇陀でもサクラが咲きました!

大宇陀のサクラといえばなんといっても「又兵衛桜」。
かつてNHK大河ドラマのオープニングで登場して以来、シーズン中に数万人が訪れる名木です。
又兵衛桜の名前の由来は、室町時代末から安土桃山時代に黒田孝高、仙石秀久、黒田長政らに仕えた猛将として有名な後藤又兵衛が、大阪夏の陣で敗れた後 大宇陀まで逃げ延びて余生を過ごした伝説にちなんだものです。

屋敷跡にあるシダレ桜の巨木は石垣の上に生えているのにその枝の先は石垣の下に届かんばかりに伸びている圧巻の姿です。
今年は4月1日に雪が降り、例年に比べ10日以上も開花が遅れるという異常気象ぶりでしたが大きく膨らんだ花の姿に見物の方も大満足のご様子でした!

これからGW直前までは吉野山、多武峰と順次サクラの見頃が続きます。
花いっぱいの大宇陀にぜひ遊びに来てください!

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