2017/01/07

あけましておめでとうございます!いせ弥です。

皆さん、七福神めぐりはご存知ですか?

七福神めぐりとは、江戸時代に広まった風習で七福神を祀っている寺社をめぐることを言います。
期間は神様が家にいらっしゃると考えられている松の内(お正月飾りを飾っておく期間の元日~1月15日。地域によっては1月7日まで)が良いとされています。
そのため、松の内に「七福神めぐり」をすることによって、七福神からの加護を受け、福を授かると言われているのです。

そんな七福神めぐりですが、初詣にいったおふさ観音で掲示されていたコース、大和七福八宝めぐりでは後述のとおり国宝・重文がずらりと並ぶ豪華なコース。
全国にある七福神めぐりで最も豪華なものではないでしょうか。

しかし、振り返ってみるといずれの寺社も近辺に当店のお得意先や販売店があり、定期的に訪問しています。
仕事しながら神々のご利益をいただいている気がしますね♪
新年も良い年にしてまいりましょう~。

<大和七福八宝めぐり>

・日本最古の神社、日本トップクラスのパワースポットで知られる大神神社:三輪明神「七福倍増の福宝」

・清水寺と同スケールの舞台が荘厳な真言宗豊山派総本山長谷寺:大黒天 「財宝の福宝」

・毘沙門天を本尊とし虎を守り神としているのが有名な信貴山朝護孫子寺:毘沙門天「家門隆昌の福宝」

・中将姫の蓮糸曼荼羅(当麻曼荼羅)の伝説で知られる當麻寺中之坊:布袋尊「家庭円満・子宝の福宝」

・「三人寄れば文殊の智恵」の格言で有名な文殊菩薩が御本尊の安倍文殊院:弁財天 「愛嬌縁結びの福宝」

・高野山真言宗・別格本山のお寺でありながら身近な存在、おふさ観音:恵比須天 「商売繁昌の福宝」

・日光東照宮のモデルとも言われるとおり重要文化財の華麗な建造物が居並ぶ談山神社:福禄寿神 「開運出世の福宝」

・空海(弘法大師)が真言宗を開く端緒を得た寺として知られ、久米仙人の伝説が残る久米寺:寿老神 「長寿延命の福宝」


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