こんにちは、いせ弥です。
10/24~11/3大宇陀で開催された「はならぁと」は期間中ずっと好天気に恵まれ、多数のお客様で賑わいました。
古民家が持っている持ち味をモチーフに各作家さんが趣向を凝らした展示をおこなっており、例年に比べて質の高さが際立っていたと思います。
私が特に気に入ったのは中国から来たミーリンさんの展示。
PCのマイクに息を吹きかけると壁に投影された白い線ががニョキニョキっと伸びて樹の形になります。
その形は吹きかけるたびに違っていて、古い和の襖絵とハイテクで作られたCGの見事な調和、そして見る人が参加する楽しさが感じられました。
例年定番となっているダリアの華を敷き詰めた「華小路」も今年は場所を神社参道会談に変えて登場。
従来の平面デザインと違って観る角度によって違った美しさを楽しむことができました。
作品の展示以外に演劇や城跡へのモンゴルゲルの設置など多彩な活動となった本年の「はならぁと」。
今年来れなかった方はぜひ来年お越しください。
古くなつかしい風景と作家さんの作った異空間のハーモニーを楽しめることをお約束します。
あ、ぜひいせ弥にも立ち寄ってくださいね。(^v^)/