こんにちは!いせ弥です。
先日、GW明けには”野草摘み草を食する会”のイベントに参加しました。
春といえば、いろんな野草も芽生えの季節を迎え、まだ柔らかい先端部分は瑞々しく生命力に溢れています。
幼いころからセリ、ヨモギ、ワラビ、ゼンマイ、フキ、タケノコ・・といろんな山菜を食べてきたものの、知らない野草はたくさんあります。
昨年、初めて茹でたノカンゾウを食べたときには、その美味しさに驚いたので、きっと他にも知らないけれど美味しい野草があったり、知っていても調理法を変えることで新たな発見があったりするかな、と大きな期待での参加です。
20名ほどの団体で田んぼの脇道や公園の裏側などで野草を採り、調理場で作ったのは「天ぷら」「吸い物」「お茶」「炊き込みごはん」など。
フジの花の天ぷらなどは色もきれいに仕上がり、いい感じでしたよ。
ただ、やはり「野草」と「山菜」はまったく違う、ということを改めて認識した一日でもありました。
現代に伝わっている素材、食べ方はやっぱり美味しいんですね。
なかなか経験できない体験をした一日でした。
お出かけに最適な季節、皆さんも新たな発見を求めてみてはいかがでしょうか。