こんにちは!いせ弥です。
世間の桜シーズンはは終わりましたが、吉野山の奥千本、大化の改新で有名な談山神社、宇陀市内では仏隆寺の千年桜、東吉野たかすみの里など、まだまだ見頃の桜が続いています。
その盛上りをよそに、次なる取組みとして始めているのが「神饌タケノコ」。
昨年の成功をもとに さらなるステップアップを狙って今年も頑張ります。
「神饌タケノコ」とは、当地 宇陀松山の春日神社裏山のタケノコを販売して得た収益を神社の維持管理費用に充てようという神社氏子の新たな取組。
“神饌”とは神様へのお供え、”新鮮:フレッシュ”とかけた意味があります。
本年は神社裏山のほかに各氏子さん所有の山々のタケノコも寄進していただくことになりました。
掘ったタケノコはすぐに米ヌカと一緒に煮てアクをとり、ゆっくり冷ましたあと真空パックにします。
さらに春日神社の紋である紫色の”下り藤”デザインのラベルを紅白の紐で付けて完成。
1kg入りで1,500円と一見お高く感じるかもですが、Lサイズの朝採れタケノコ2本分がすでにアク抜き済みですから、手間が要らないのはもちろん、すぐに調理できるし冷蔵庫の中でもかさばらない、と実はかなりお買い得。
GW初めから地元 大宇陀道の駅や東京日本橋の奈良まほろば館で販売予定です。
お買い得&神社貢献の”神饌タケノコ”。ぜひ皆さんにもおススメします!