こんにちは、いせ弥です。
子供たちも夏休み真っ盛り、私が子供のときは山でカブトムシを捕ったり、川やプールで泳いだり、畑にスイカを採りに行ったり、家族で花火したり、夏休み明けには日焼け具合を比べる黒んぼ大会があったり・・・
絵にかいたような子供らしい夏休みを過ごしたものですが最近の子供らはそうじゃないようですね・・・。
ところで、田舎で暮らしている人には「のんびり」「やさしい」「おおらか」という印象を持つ人が多くいます。
しかし実際にはそんな画一的な性格ではないし、あんがい70前後の高齢になってもバリバリとパワフルに活動している方が多いです。
それもそのはず、田舎の小さな会社や個人商店では営業/経理/経営、すべてをやらなくてはいけません。
喧嘩しても互いに逃げ場がないのでトラブルの無いようにお付合いしなければならないし、畑の雑草や大雨対応など自然相手の作業は否応なしにやらなければならない。
そのため器用でたくましくフットワークが軽くなっていきます。
だけどそれなりにキツさがあることがわかっているので他人にはおおらかで優しい人なのではないでしょうか。
昨今のTVニュースでは家族で傷つけあう話題も聞こえてきます。
モノが豊かになったぶん 心が貧しいのは悲しいです。
夏休みは子供たちにとっての非日常。
親子で過ごしたわずかな時間やちょっとした経験が将来に大きなプラスになると思います。