こんにちは、いせ弥です。
♪ もういくつ寝ると、お正月~ ♪の歌はおなじみですが、今の時代、数えるほどお正月を待ち遠しいのかという感じですよね(;^-^)
けれど私の子供時代のお正月は本当にそんな感じだったんです。
まず、田舎では「節季払い」という習慣があります。
これは、日々の買い物はツケで行い、支払は盆暮れ(8月・12月)に一気に行うというもの。
地元農家の方が売ったお米の代金が入ってから支払いに行くことから生まれた習慣です。
そのため、いせ弥では年末のお歳暮商戦に加えて半年分の帳面をめくって請求書を書きます(ツケ上げ)。
小さな商売でも、半年分の内容ですからそれは相応の量になるんです。
さて、お正月を迎えるまでの忙しさはまだまだ!
家族総出で頑張って年を越す物語は次号にも続きます(*^u^*)