こんにちは、いせ弥です!
あいかわらず寒い日が続いていますね。
しかし、この寒さこそが「三輪そうめん」の風味を生むということをご存知ですか?
当地大宇陀の隣にある桜井市三輪地方はそうめん発祥の地。
小麦粉・食塩・食用油のみを使用し、細さ1mm以下の均一な麺を約2mもの長さに熟練の職人さんが手延べしていきます。
麺を徐々に延ばしていくことで、中に含まれるグルテンが繊維状になり、細くても強いコシと、プリプリツルツルの食感が生まれるのです!
その麺を真冬の厳しい寒さで自然乾燥させるのが古くからの製法。
今の時期、あちこちで“かど干し”しているそうめんの姿を見ることができます。
夏が来るのが待ち遠しいですね(^▽^)!