春日神社守る”神饌タケノコ” – いせ弥通信

こんにちは！いせ弥です。ＧＷも終了、遊びすぎて仕事への体力も使い切ってしまった人も多いのではないでしょうか。

先日は”神饌タケノコ”を販売しました。

当店の氏神様、宇陀松山春日神社では、高齢化/過疎化で氏子が減ってきています。日々の神社運営の費用さえ賄えないなか、２０年に１度の造工(社殿の大規模修復）のときには到底寄付が集まらないだろう状況です。

そこで、氏子の有志５人で神社裏山の掘りたてのタケノコを神様にお供えし、アク抜き/真空パックして地元道の駅店頭で”神饌タケノコ”と命名して販売し、経費を除いた売上金はすべて奉納金とする取り組みを行いました。

タケノコはみんなで分担して掘り、当店の加工場内でアク抜き、真空パック。
販売にあたっては立て看板やＰＯＰを作ったり、道の駅で準備したり。
商品やデザインの考案や販売ディスプレイについては私の腕の見せどころです。

当日は各新聞社様や市の広報担当から取材をうけて、翌日大々的にお取り上げ頂きました。

なによりも皆が力を合わせて笑顔になる取組ができたことがとても良かったです。